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絶世の美女


クレオパトラの鼻がもう少し低かったら世界の歴史は変わっていただろうと哲学者パスカルが随想録『パンセ』でシニカルに語っていますが、シーザーもクレオパトラを愛人にしなかったしのちにシーザーが暗殺されることもなく平穏な歴史が流れていたことでしょう⁉️
シーザーとクレオパトラは今風に言えばダブル不倫ですから今以上に大きな出来事、いわば犯罪として捉えられていたのでしょう。

前置きが長くなりましたが、今月の創作書はそんな絶世の美女クレオパトラのことを長い長いいにしえに想いを馳せて書いた書です☝️

『一顧傾成(いっこけいせい)』と書いています。
元の熟語では、『成』が『城』になっていますが、絶世の美女がチラッと振り向いただけで世の中の男達がその虜になり城主までも心乱れまつりごとを誤ってしまうという内容です。今回は諸行無常の意味もあり敢えて『成』に変えて書きました。

『一』の筆遣いに美女の振り返り流し目をイメージして書いたつもりです。

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マスク美人😷


コロナの時代、どこに行っても誰が来てもみなマスク顔ばかりで素顔をみるのは新鮮ですね^_^

幸なのか、不幸なのか、大抵の女性は目出し顔でそれなりに美女に見えてしまいます☝️

何かの拍子にマスク取った顔は、良い意味でも悪い意味でも衝撃的ではあります^_^

このままコロナの時代が続けば、人類はいつまでも素顔が露呈されないまま歳月が過ぎていくのかと思えば、マスクもいわばさながら仮面であって真の顔は分からなくなってしまうのです。

仮面はpersona、つまり人格を意味していますが、personality が元は仮面の意味を含んでいることがシニカルであり、人と人の付き合いは所詮仮面舞踏会のようにうわべの交流であると示唆していることになり、妙に肩を張って生きなくてもその仮面の部分だけでも受け入れていけば潤沢な人生になるものなんでしょう。

家事のススメ🍳


コロナの自粛要請をまともに守ってるとやはりすることは、なんといっても家事です⁉️

料理🍳はまあまあ得意なほうで、まず朝食はかれこれ20年くらい自分で作るのが当たり前になってますが、このコロナ禍の巣篭もりは必然的に自炊時間が増えました^_^

自粛といっても我々は仕事は普通にこなしていますからその上に自炊まで?と言われるかもしれませんが、これがやってみると結構楽しいものです^_^
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これらはみな朝食として朝6時から40~50分かけて原材料から作った料理です☝️
もちろん作ったものをただ買ってくるのではなく、食材から自分でスーパーとかに行って揃えることからやってはじめて意味のある仕事になるのです☝️

最近では、スーパーのレジの人にもかなり覚えられていてちょっぴり恥ずかし気味にやってますが、苦労な感じは全然しません^_^

ある人から、お仕事はちゃんとやって👨‍⚕️それなりに稼ぎがあって💴?人柄が良くて?欠点のない先生です☝️と褒められてますが、やはりそれはたくさん悪いところがあるもので、その穴埋めのために「いい亭主」を気取ってるのです^_^

次は、巣篭もり中の別の家事について書く予定です😊

人間到処有青山🌟


世の中コロナウィルスの猛威で大混乱ですが、こんなときこそしっかり自分を見つめて明日に向かって力強く生き抜きたいものです。

今だいたい月に一作程度創作書を書き下ろしていますが、今月は故事ことわざから表題の「人間到処有青山」を書きました。

「じんかんいたるところせいざんあり」と読みます。

もちろん「にんげん」と読んでもいいのですが、漢文の音読の響きからして「じんかん」と読みたいのです。

人間はそれぞれの故郷を離れて羽ばたいていっても、進むべきその到るところで馴染むべく居場所が必ず見つかり、更にその墓場まで用意されるものだから、大いに活躍すべしという意味です。幕末の頃、釈月性という僧侶が記した故事ことわざです。

昔の人はいいことを言うものです。

まさに現代の窮屈な社会構造に喘ぐ人間を予言してか、鋭い眼差しで我々に問いかけています。

年度末、定年退職😥


毎年三月末頃になると、年度末特有の、春なのに秋風の匂いがあちらこちらから漂ってきます。

産業医としても活躍?していますから、いろんな事業所に顔出してますがこの時期は突然のように、「実は私本日で定年になります」の挨拶をもらうことが多いです😧傾向としてはどうも、感じがよくていい人に限ってやめてしまうことが多いです😞

医者の世界は定年がないとまで言われていますが、まともな診療ができなくなったらその時が定年なのだと思っています。

(写真は筆者と関係ありません)

産業医として事業所の定年の方の報告受けるとき複雑な気持になるものです。
「この方は一旦定年退職後再就職してますが、何しろもう歳ですから再就職してもあと半年くらいで退職になります」という報告受けて、「いくつの方ですか?」と聞くと、「いや、もう60過ぎてますから」
もう大した仕事させてないですからと言わんばかり。
(60過ぎでトシかぁ😥)世の中厳しいんだなと妙に納得して、こういうときは定年のない医者やってて良かったなと思います👨‍⚕️

私が子供の頃、内科医だった父が、
「○✖️先生は70過ぎてるのにまだ何人か患者診てるけどもう注射も出来んようになったからやめさせたほうがいいなぁ」と皮肉ってました。
当時ではいくら医者に定年がないといっても70過ぎたら実際仕事が覚束なくなっていたのです。

その頃の70過ぎの医者は皆ちょうど、百歳過ぎまで現役の医師だった聖路加病院の日野原先生のあの晩年の風貌でした。

自分では、その注射も出来んような医者の歳になりましたが、その当時でいえば50歳くらいの感じかなぁと思っています。自己満足でしょうかね^_^
プロフィール

清水 喜代治

Author:清水 喜代治
名古屋市天白区にある清水産婦人科の院長です。

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