舟木一夫と東海林太郎🤔


こないだ我が青春スター舟木一夫ショーを観た時、当の舟木一夫自身もトークで呆れたような自虐的な話として語っていましたが、自身が73才になるのにまだ最大のヒット曲「高校三年生」を当たり前に歌ってるのがひと昔には考えられないことだということ。
昭和40年代歌手として最長老の東海林太郎が年寄りじみて直立不動を看板のようにして歌ってました。僕も舟木一夫とほぼ同期ですからわかります。
けして上手くは聞こえないといってもこんなお年寄りの歌手がまだ歌えるんだと感慨深く観ていました。
しかし今はどうでしょう?東海林太郎よりもずっと高齢でも若々しく当たり前に歌っています。因みに東海林太郎は73歳没でしたから活躍の最後はその10年前くらいつまり63~64歳くらいです。寿命が延びたといえばそれまでですが、舟木一夫が73歳になっても高校三年生を歌えるくらい違和感のないほど若さを保てるようになったのですね。隔世の感があります^_^
舟木一夫は間接的に自分の若さを自慢してるのだと後でわかりました^_^
因みに僕も69歳になった今でも現役医師ですし、去年まではシャンソンも歌い、ちょっと前まではボクシングまでやったもので、歳をとることはけして老いることではないと、「老いること 無事これ名馬」というエッセイまで書きました。
これも舟木一夫ばりの自慢話かもしれません。
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