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三島由紀夫の憂鬱


このエッセイを書いたのは、昨年の晩秋11月25日の憂国忌に因んで、いままで語りきれなかった三島由紀夫の自決について学生時代から敢えて謎めいた封印をしていた自分なりの解釈を記しておきたいという気持からでした。
もちろん47年も経った今、その事実すら風化して記憶もない世代が多いわけですが、三島が生前予言した通りに
日本はアメリカの族国ごとく自衛隊も立ち位置さえあやふやで危うい存在になって、あらためて三島の憂国心が天才ならではの先見性を具現させたことに驚かされます。

エッセイに書きましたが、憂国心を自決として表現したのではなく、様々な憂鬱、文学的にも肉体的にもそして或いは思想的にも行き詰まったやはり人間三島由紀夫の演劇たる死だったのだと私は結論しました。それが、三島由紀夫の憂鬱なのです。
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清水 喜代治

Author:清水 喜代治
名古屋市天白区にある清水産婦人科の院長です。

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