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最近の投稿📖2️⃣


今回の投稿で新しい試みとして、自らの創作書とまた自身の散文詩とをコラボして、まるで書の解説のように見せて合わせたことです⭐️

例えば、坂村真民の「念ずれば花ひらく」はもう有名すぎて誰もが通り一遍の解釈をしてまるで小学生に教えるようなトーンで解いても面白くありません。詩人、丹友敦の感性で語ってみたいと思ったのです。

「自らを燈明とせよ」は釈迦の言葉です。晩年の釈迦は、いつまでも自分を頼って自立しない弟子たちに敢えてこの言葉を浴びせて奮起を求めたといわれています。
病に臥せた釈迦の周りで弟子たちが、釈迦亡き後とは、崖から飛び降りるほどの恐怖と責任感を感じさせるには充分な言葉だったのです。

「一鞄容萬象」は、ひとつのことを纏める力はすべての事象を極める力に繋がる~これを意味不明な散文詩で表現してみました。

「額装と詩心」としたこの試みは賛否両論と思っていましたが、意外に「賛」が多かったのでホッとしています。

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最近の投稿📖1️⃣


年二回発行の地元の医師会報です。

40年以上続いてる会報誌で、僕が編集を担当するようになって30年以上になります😊

医師会員に原稿依頼してもなかなか集まらないことが多く、編集者の責任感?で沢山書くようになりました😅

今回の誌面に投稿した作品のうち、このショートストーリーは、久しぶりに思い通りに書けた小説でした。
もちろん僕の好きなように書けたということは、それだけ読んでいただく方にはなんて乱暴な話だと思われるとわかっています^_^

ビーズを解き放して乱雑にまた繋ぎ合わせたような、イミフなストーリーを敢えて書いてみたかったのです。その混沌の中から何かひとつだけでも真実がみえてくれば僕の小説としては成功なのです。

ちょうど、72歳の誕生日に書いたストーリーですが、歳の割にはボケ防止で書いてるのだと、ゆっくり笑読していただければ有難いと思います☝️

今月の書🖌



今月の書は「喝(かつ)」と書いています🖌


日曜日の関口宏サンモニに出てくる「喝」は、張本長老がアスリートを貶したり罵ったりする意味で使われていますが、「喝」の本来の意味は、勇気づけたり気持ちを鼓舞するプラス思考の言葉です。

歯科女医でもあり女性写真家でもある僕の友人が、朝起きて仕事モードに入る時に「喝」の書を刮目して自らにいいきかせてその一日を始めたいと書の依頼を受けて何作か書きましたが、このほど僕もその気持ちに肖って、自分なりに気持を昂めるべく、初心に戻って「喝」を書きたいと思うようになり、気が集中してるうちに一気に書きあげました🖌

近いうちに額装した作品としてまたアップできると思います😊
プロフィール

清水 喜代治

Author:清水 喜代治
名古屋市天白区にある清水産婦人科の院長です。

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