最近の投稿📖2️⃣

今回の投稿で新しい試みとして、自らの創作書とまた自身の散文詩とをコラボして、まるで書の解説のように見せて合わせたことです⭐️
例えば、坂村真民の「念ずれば花ひらく」はもう有名すぎて誰もが通り一遍の解釈をしてまるで小学生に教えるようなトーンで解いても面白くありません。詩人、丹友敦の感性で語ってみたいと思ったのです。
「自らを燈明とせよ」は釈迦の言葉です。晩年の釈迦は、いつまでも自分を頼って自立しない弟子たちに敢えてこの言葉を浴びせて奮起を求めたといわれています。
病に臥せた釈迦の周りで弟子たちが、釈迦亡き後とは、崖から飛び降りるほどの恐怖と責任感を感じさせるには充分な言葉だったのです。
「一鞄容萬象」は、ひとつのことを纏める力はすべての事象を極める力に繋がる~これを意味不明な散文詩で表現してみました。
「額装と詩心」としたこの試みは賛否両論と思っていましたが、意外に「賛」が多かったのでホッとしています。
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