念ずれば花ひらく🌟

仏教詩人、癒しの詩人。「坂村真民」を知らない人でも、『念ずれば花ひらく』という言葉くらいは聞いたことがあるのでは?
一読すると何となく「願いをかければいずれ現実になる」と簡単に読まれてしまいますが、真民のこの言葉は違います。「命を賭けるほど一心不乱に思い願うことで開花する如く願いは叶えられる」というのです。
真民自身でもこの重い言葉を直筆でしたためています。
書家でもない、そして達筆ともいえない、むしろ内臓から搾り出した生々しい筆跡で真民は、だからこそ命に訴えて揮毫しています。(原典はあえて載せません。興味のある方は調べてください)
自称、創作書家の僕にも、この真民の叫びは強烈に脳裡に入り込んできました。
その衝撃が消えないうちにと、準備もそこそこに、まるで瞑想の書として降りてきたままに筆を走らせました。
結果は不満です。
衝撃そのままに書いたつもりで、その実、「衒い」が浮遊してしまったのです。
命の叫びから表現する真民の「書」は尊いのです。
父の日プレゼント🏌️♂️

若手の台頭か年寄りの衰えか、何年も負けたことがない長男に(次男には勝率5割程度で負けますが^_^)この一二か月負けがこんできました😥
私のスランプにあたったこともありますが長男は、まさにゴルフに目覚めたというほど、練習もし、ティーチングプロについて今どきのup to date のスウィングを身につけてきたからそれはたまりません😅
もともと飛ばし屋としては正しくプロ級の飛びをもってました。しかしながら、たとえ300ヤード飛ばして残り100ヤード以内になってから米つきバッタ式に進めなかったのです^_^
気に入ったクラブに出会ったこともあるでしょう☝️
しかし彼には40代半ばに近づいて人生の折り返し点にかかったからなのでしょうか、メンタルトレーニングでもしたかと思うくらいゆったりスウィングになりミスがほとんど無くなりました。鬼に金棒とはよく言ったもので、パワー&スローの安定したゴルフにたどり着いたのです。
私の不安定なゴルフを見て憐れみをもったのか、「まだまだ飛距離を諦めないで⁉️」の想いを込めて、叩いても曲がらない飛ばすためのニューウェポンとして、様々な角度から吟味したドライバーを父の日プレゼントとして贈ってくれたのです🏌️♂️
「歳とってもなおフルバックティから勝負してくれるのがお父さんらしいゴルフスタイルだよ」と長男は締めくくりました🌟