ヘッドスピード🏌️♂️

ジャンボ尾崎。
同世代の英雄的ゴルフプレーヤーだから、我々団塊世代にとっては老いたとはいえいつまでも憧れの男🏌️♂️
石川遼や松山秀樹がいくら若々しい鮮烈なドライバーショットを打ったとしてもそれは記録に残るというだけで、ジャンボのように記録にも残るだけでなくいつまでも記憶の中に刻まれる感度を与えるドライバーショットとは格が違うのです✨
しかしジャンボとて、ショートゲームの天才的感性は輝き続けていてもドライバーショットのようにパワーが如実に結果を出すものは哀しいほど現実を見せつけられることがあります。
ふと開いたYouTubeのジャンボの練習動画の中で、いきなり取り巻きのスタッフに、ドライバーのヘッドスピードをトラックマンで計測してほしいというシーンがありました。
おそらく極めて珍しい場面なのでしょう、周りのスタッフがその計測結果に凍りついたような目で押し黙っていました。
「なんだ、もう46しかないのか」ジャンボのか細い呟きがその場面を表現していました。
絶頂期には 55~60もあって、その手応えだけで自分のヘッドスピードなど確かめようと思いもしなかっただろう。
「46」はそれでも立派なヘッドスピードですが、いまやクラブの進化もあり、女子プロでもそれくらいのヘッドスピードを出すものです🏌️♀️
明らかに衰えたジャンボの姿がその動画に見え隠れしていました。
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