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アルキメデスの大戦🎥


今日の休日は完全な真夏日を覚悟してなるべく逆らわないことにしてやはり好きな映画🎞を観に行きました😊

封切まえの予告篇から興味もっていたことと、漫画からの映画化にしては漫画によくある奇想天外な展開がないとプレビューから聞いていたから待ち望んだ映画🎟でした☝️

有り体にいえば、主演の菅田将暉の魅力がふんだんに表されてそのリアリティに引き込まれてさらに味わい深い名優たちがきちんと脇をしめて無駄のない作品に仕上げられており、2時間半近い映画が飽きるような緩みのない、エンドロールをしっかり見届けてから立ち上がろうと思わせる満足度の高い映画🎬だったと思います😊

田中泯演じる、後に「大和」となる戦艦を作った将校が日本全滅までさせないための逆説的ヒーローなのだと観るものを納得させるくだりがとても印象的なシーンで、それまでの重苦しい展開が雪解けのように、ああ日本人でよかったのだと胸をなでおろす、そこが見事です😊

菅田将暉はやはり何かやってくれるポテンシャルの相当高い俳優です。松坂桃李とまた求めるベクトルが違う、存在そのものが気になる、また次の作品を早く観たいと思わせてしまう俳優なんだと思います。
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今どきのお医者さんごっこ⁉️


「お医者さんごっこ」というと我々世代には何かいやらしい想像してしまいますが今どきの子供たちの遊ぶ「お医者さんごっこ」は全く意味合いが違うようです☝️

子供たちの「お医者さんごっこ」は医者役の男の子が最初から最後までパソコンの画面ばかり見ていて患者さん役の子を見ることなく、パソコンの画面に症状や検査結果入力すると病名が出てくるという遊びらしい😞

何とも言葉が出てきませんが子供たちの目に映る医師の姿が、現代の医療のありのままの惨状を辛辣にまたコミカルに伝えているのです😥

いつか聞いた話では、子供たちの健康診断でたまたま居合わせた年配の医師がいきなり聴診器を当ててきたと子供が驚いたそうです。

今や診察といっても、昔流行ったあちこち触るようなお医者さんごっこのようではなく、まさに「お触りなし」なのです^_^

その理由はたぶん医者に言わせれば、「電子カルテの記載が煩雑で患者を診ることも触ることもできないのだ」
でしょう。

僕の診察室には電子カルテなるパソコン💻は1つもありません。カルテは全て手書きです。達筆すぎて読めないとスタッフから苦情がきますが^_^

すべらない話~ひとし松本😆


折しもお笑い芸人の吉本問題が飛び交っていますが、芸人がただ面白いことを言うだけでは飽きられます🤨

昔から、馬鹿げたことを言うのは本当に馬鹿ではできない、しかも本当に頭がいいひとはそんなことしない☝️と言われてきてます^_^

しかし僕はやはり真のお笑い芸人は頭脳明晰だと思っています。松本人志は、そういう意味で芸人は単に漫才やコントがソツなくできることではなく一歩も二歩も秀でた英知を日常普通にある出来事の中から炙り出して人に見せこれは一本取られたと納得させる厚みを持ち合わす、それが本物の芸人だといつも我々に示し続ける天才だと僕は思います。そういう意味で相棒のなにがしとは才能の違い歴然です🤭

例えばこのすべらない話シリーズは相当な長きに渡ってヒットしていますが当然だと思います。先日また新作シリーズをみましたが、出演者それぞれ一見余裕もって自信たっぷりにトークしますが、思うにけこのすべらない話に出演することだけでも皆ハードルが高いでしょうし目と耳の肥えた視聴者に見た目にも気張らずさらっとトークして、先程の『一本取られた』感を視聴者にそしてなによりその場のバトルロイヤル芸人にひけらかす実力を兼ね備えていなければならない。それが松本人志の求める『すべらない』ことだと思う😊

ゴルフ自慢話🏌️‍♂️2️⃣


前回の自慢話1️⃣が四年前の3月でしたが、少し間延びしたその2️⃣となります⛳️

ショットというものはというかゴルフというものは時として想像もつかない爆発やブレークをみせるものですね🤨

前回が淡谷のり子的アルバトロスでしたが、今回の自慢話に登場する話は、ドライバーショットのいわゆるばかっ飛びの話です🏌️‍♂️

かれこれ36年前、三十代半ばの元気盛んな時です。 H D C Pとして18~20の頃でした。

某病院勤務医時代でメンバーシップもなく、またラウンドごとに力がついてくるような怖いものなしの頃です。

三重県の亀山ゴルフクラブで勤務医時代よく遠い名古屋から行ってた頃です。例によって力み過ぎたり凡ミスあったりでスコアにならないラウンドでしたが、ラス前の16番ロングだったと思いますが、486yティグランドから打ち下ろしでオナーで立ってみるとこれは飛ばせそう☝️とふとその気になったのです。

グリーンまでほぼまっすぐの打ち下ろし風はややフォロー、2nd打つ前の組がかなり先に見えても届きそうでまだ待つ!3rd打つまで待つことに。同伴者からはそんなに待ってどんだけ飛ばすんかーい?てな催促の視線をまだ無視して前の組が3rd打ち終わってグリーン向かって歩き出してからヤオラ、ドライバーショットを振り抜いたのです🏌️‍♂️

Unbelievable⁉️ というビッグドライブで3rd打ち終わったはずのプレーヤーがビックリして振り向きました⛳️同伴者のクールな視線を無視してそれまで待ってて良かったと内心ホッとしました。2nd地点に行ってまた驚きです。グリーン、ピンまで105yです😊どうしてこんなに飛んだのか未だに謎です。アドレナリンとかの話ではないでしょう^_^

この手の話はたいてい結果が伴わないものでこの話もやはり2nd105yを P Wでグリーンオーバー寄らず入らずでアルバトロス、イーグル、バーディどころかパーもとれずボギーにしてしまいました^_^

その話を聞いた西川きよしふうの豪快なひとに「清水くん、スコアなんかコマイコマイ」と言われて妙に納得したのを覚えています😁


CMのつぶやき🎞





映画評論でも書けそうなくらいよく映画観る僕ですが、否応なしに毎回本篇前のCMで流れる有名な美容外科◯須クリニック宣伝動画ですが、興味もないから聴き流していましたが、小汚い少女が魔女🧙‍♀️の魔法とかでチョウキレイになってウフフキレイキレイと舞い上がる女の子がいったい何て呟いてるのだろうと何回聴いても聞き取れない言葉だったので調べました☝️

少女は女優の松川星さんで、このCMはシンデレラバージョンで「私も舞踏会行きたい」と呟いているのでした。その汚い少女が美容外科で美女に変身するという何回見ても不思議に飽きないCMなんですね^_^

皆さん知ってましたか?

物好きだなあと言われそうですが、わかって良かったと妙に安心しました^_^

ポラロイド🎞🎦


今日は鬼才といわれる ラース クレブバーグ監督の長編デビュー作 「ポラロイド」というスリラー&ホラー映画🎞を観てきました🎦

世界各国上映中止という呪われた問題作ということで、怖さ覚悟で観ました😅



要するに、曰く付きの呪われたポラロイドカメラに写された人が皆殺されてしまうというストーリーだけなのですが、嘘だとわかっていても引き込まれてしまう映画でたぶんこのカメラワークの凄さがラース クレブバーグの才能なんでしょう☝️

大抵のホラーは画面が汚くて怖い、目を背ける感じなのですが、目を背けるどころかむしろ観てしまいたくなる引きずりこまれる展開の映画🎟なのです🤨

効果音のリアルさについ席が揺れるような、客席の誰かが「こえーよ」と思わず呟いたくらいでした。

是非観てください。ホラーの認識が変わります☝️

現代語🥺


ウキペディアによると「現代語とは現代の人間が使用する言葉である」となっています。

至極もっともなことです^_^

若者は言葉を作る名人です☝️

言語学者からみれば今の日本語の乱れと指摘することでしょうが、僕はそうは思いません😊

人が毎日いろんなシチュエーションで使ううちに変化して変貌を遂げて潜っていくような言葉使いがありますがむしろ微笑ましいしまたその造語感覚に笑みを返したくなります☺️

親世代が知らない現代語のトップ3は、1、りょ 2、わず 3、イミフ だそうです。了解、終わった、意味不明 という意味になるようです^_^ ひと頃かっこよく~なう なんて言ってましたがもう古いようです^_^

これからもどんどん増えて進化してほしいと思います。

最後に僕も言葉を操るものとして気になる今風の言葉使いに辛口コメントをしてみます☝️

「今から新しいお皿を持ってくるので」あるファミレスの店員の言葉です。この、結びの「ので」が僕はものすごく気になります^_^これこそ正しくは「持ってきますので」か「持ってまいりますので」なんです。あちこちでOLさんやちゃんとした事務員さんもこの使いかたをします。「~ので」は口語ではなく文語なのです😊
僕に言わせればファミレスの店員は「持ってくるんで」という口調で締めを文語にしてるから甚だ可笑しいのです^_^これはれっきとした言葉の乱れです☝️

僕はこの言葉使いをする人を信用しないことにしています^_^

大事な研修会☝️


今の専門職、産婦人科医師としての大事な研修会出席してきました😊

名古屋のというか愛知県の産婦人科医師のかなりの人数が一同に会するわけですから、救急の多い産婦人科でその間街の医療は大丈夫かな?と思いますが^_^

僕も名古屋に来て40数年になりますが、医師も様変わりしていつの間にか僕らは古株というか年長者になってしまいました😊

研修会は僕らが医者になった頃生まれた人が講師を務めるくらいで若い世代の先生方は我々の医療とは隔世の感がありますね😔

でも、いくら医学が進歩しても所詮は人が人を診る人間的な繋がりなのですから、検査~検査の冷たい医療ではなく身近な医療が患者さんにはいちばんなはずなので、これからも今のスタンスを崩さず自分しかできない医療を目指します😊

ブログのフォロワー👍


いまのスマホにした四年前からこのブログを開設し、すでに257件になるようですが、初めは日記代わりに書いたつもりが読み直すとかなり辛辣なことも書いてることに気がつきます😊

一部の知り合いくらいが見るものと思ってましたが、最近では外来の患者さんにブログのフォロワーが結構いてくださることがわかって身が引き締まる思いになりました😅

プライベートブログであって、清水産婦人科のH Pに載せているということは公式ブログでもあるわけです😊

もちろん文章には責任を持って書いています☝️

いつか次男で産婦人科医師でもある彼がボソッと、「お父さんのブログは意外にフォロワーが多いんだ」と不思議そうに話したことを思い出します^_^

思いがけないひとから感想をもらったりするとかなりの人に読まれるわけで、これからも思いつきではなく、有り体に言えば人生の経験者たる蘊蓄のあるコメント📝が求められているわけで、オリジナリティのあるブログを発信していきたいと思っています😊

餅屋は餅屋☝️


ここ3~4週間まえから急に声が出なくなる咽頭炎&声帯炎になって、さらに季節外れのアレルギー性角結膜炎にも罹り、その病気と闘いながら仕事もなんとかこなしながらという、僕にしては近年稀なくらい大変な時期を過ごしていました。幸いにやっと病魔から解放されて元気にこの数日ブログも再開できるようになりました😊

困ったことに自分も医者の端くれだからか、患者さんになりきれないところがあって、テキトーに自分で治そうとクスリ使ったりするわけですがなかなかうまくいかないものでした😥

周りも心配して医者にかかるように進言してきて、やっと重い腰あげて、知り合いのほぼ同世代の耳鼻科と眼科の先生に診てもらうことになってしまいましたー

神妙に患者になりきって?診てもらい、それからはみるみる良くなって治っていきました^_^

「餅屋は餅屋」とはよく言った諺ですね😅

`Every man knows his own business best '

という英語表現になるそうです。英語はめんどくセー表現ですね^_^日本語は優れた言語ですね😊

プロフィール

清水 喜代治

Author:清水 喜代治
名古屋市天白区にある清水産婦人科の院長です。

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