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令和二年干支🐀


少し早いですが、来年の干支「庚子(かのえね)」と、
「子(ね)」を揮毫(きごう)しました🎍


ネズミ🐀の「子(ね)」はもともと字画が少なくて表現することが難しいのです。思いあぐねていた時、すばしこく動き回るネズミ🐀の形態を絵文字風にして「子(ね)」の頭にくっつけて書いた書です😊

来年はきっと激動の年になります。オリンピックもそうですが、ネズミ🐀のうごめきのように予測不能な年回りになりそうな気がします。



そんな予感のする年だからこそ、ほんのりと柔らかい書でこんな感じで、ネズミ🐀に変動を持ち堪えさせるような書も揮毫しました🎍


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レジェンドの心得


子供の頃からゴルフに興じて、また昔はゴルフはごく一部のハイカラな遊びであったからゴルフに携わることがスティタスだった。

長くゴルフに親しんでいたから、いわゆるアベレージゴルファーよりは少しだけ上手いかもしれないが、ビギナーだったとき様々な先達人にある時は厳しくまた穏やかに教えを受けてその混沌としたゴルフの取り組みかたで現在の自分のゴルフスタイルがあると思う。

そうやって過ごしてきた中で私にとってレジェンドと位置づけているひとが数多くいる。

つい最近でも私にとってどうやっても越えられない人達と、自らがやや高齢になりそして「レジェンド」たちは更に一層齢を重ねて明らかに衰えを隠せずそれでもなお老いた肉体から長く培った技を絞りだそうとある時はそのプライドも捨てながら今の若いゴルフ群に掴まっていこうとする姿を見て涙がこみあがることがある。

その涙は、彼らが「眼を背けるないづれそう遠くないうちに君もこんなにもがき出すんだ」「でもゴルフはそれでも辞めずに続けていくことが大事なんだ」と無言のメッセージを送ってくれているのだと思うから哀愁でもあり、人生を噛みしめた苦味の涙なのだ。

自分はついにレジェンドほどにはなれなかったとしても衰え力尽きるまでゴルフのフィールドに立ち続けることが何よりも意味の深い関わりになると信じている。

🎦マチネの終わりに🎞


平野啓一郎原作 「マチネの終わりに」楽しみにして観てきました⭐️

京大在学中に芥川賞作家となった平野啓一郎は、あの難解な小説「日蝕」で華々しいデビューしたわけですが、三島由紀夫の再来とまで言われ、おそらく彼は目指したであろうけど、いやそうではないまた新しい方向性を求めて、半分は叩かれて、乗り越えて、少し柔らかい感触を見せながら今や現代作家の最先端にいる作家と位置づけられていますが、僕には彼はまだ方向性に悩んでいる気がしています。

そんななか、おそらく平野啓一郎特有のモチベーションを高めようと書いた「マチネの終わりに」だったと思います。何故ならかなり長い間新聞の連載というかたちで2年もかけて、ある意味読者の反応を感じ取りながら書き進めたわけですから、「読ませたい」「楽しませたい」意欲が認められる作品として、きっと映画化まで彼は意識していたに違いないのです。

「日蝕」はかなりヘビーで独りよがりの作品として、理解すらできる読者が少なかったから、悪い解釈をすればマチネは読者に迎合してる内容と僕には写りました。

純文学作家としての意地で、二人の主人公の間に不条理な存在感の桜井ユキを敢えて決して溶け込めないこと承知で挿入するのですが、図らずもこの映画が単なるラブロマンスではないと掻き立てることに成功しているのです。

作品が連載だったように、単作の映画でなくてテレビドラマさながらに連続して長く楽しめたほうが、原作より評価されることになるかなと、そんな贅沢な希望をもってしまいました。

映画としてはカメラワークやストーリーの展開や、哲学的な感性も芳しい一般受けする作品でしょうね。

きっと平野啓一郎もその点にもどかしさや映画化にはそれくらいの期待しかしていないのではないかと思うのです。

なんと平野啓一郎とはFacebookで繋がっているのですが、かなり前からこの作品の映画化に並々ならぬ熱意を吐露しているのがわかったし、封切り公開後の彼の言葉が何故か静かすぎるのが、僕には手放しに喜べない重苦しさが見えてきます。

映画観る人と原作の読者と須らく満足させる作品というのはあり得ないのか期待するのが難しいのかもしれません。

即位の日㊗️ラウンド⛳️


即位の日㊗️でしかも大雨の被害地に申し訳なく、昔だったら「非国民」とよばれるところですが、息子2人と長男のクリニックのリハビリの先生と4人でラウンドしてきました🏌️‍♂️

大雨の影響と強風の中、皆さま遠慮されたのか70のジイさんをたててくれて楽勝させていただきました^_^

いつまでも私が勝ってしまってはと思いますが、まだ勝てるうちに遠慮なく勝っておこうと思います😬

年寄が勝てるのはやはり豊富な練習量からかと自分なりに納得しています😊

まだまだエージシュートにはとどきませんが、70台なら上手く打てば出せるから、80歳近くなれば可能性が高まる?いや、その歳で普通にティグランドに立てるか?
自問自答、葛藤 はつづきます😊

ノーベル文学賞と村上春樹


ついさっき今年のノーベル文学賞が2年分発表された。

当然のことながらそこに村上春樹の名前はなかった。

「当然」と言ったのはこの手の騒ぎでいわばミーハー的な人気で受賞したところで村上春樹には決して名誉なことではないからだ。

残念ながら村上文学と言ってもそれは所詮流れと聞こえのいい表現を交差して使う手法にすぎず、歴代の、全ては知らないが、独創的でかつ被せがない芯のある唸るような文学にはどうやっても届かない、いわゆる人気作家の域を出ない存在だからなのだと思う。

例えば、日本人の二人の受賞者が、川端康成は彼にしかできないロマンの表現であったり、大江健三郎はまた彼にしか描けない深い闇の部分を探ることで受賞を確固たるものにしたが、村上春樹にはその深層が見られないのだと思う。

世界的にベストセラーであればいいのであればもっと多くの読者をもつ悪く言えば大衆文学作家は少なからずいるのだろう。

ハルキストなる場をわきまえない信者が受賞を煽らなくなって世界が正面から村上春樹の文学に向きあえるようになる時、その話題性を超えて受賞してしまうかもしれない。彼の存命中であればいいが、、、
プロフィール

清水 喜代治

Author:清水 喜代治
名古屋市天白区にある清水産婦人科の院長です。

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